紛争鉱物対応

コンゴ民主共和国(DRC)および周辺 9 ヵ国で採掘される鉱物資源により、武装勢力による人権侵害や環境破壊等が引き起こされており、その資金源とされる紛争鉱物(タンタル、錫、金、タングステン)が深刻な社会問題として懸念されています。


当社は、調達活動における社会的責任を果たすため、DRC および周辺 9ヵ国において、武装勢力により採掘・仲介等された紛争鉱物は使用しない方針です。未然防止として、全社に不使用の徹底ならびに主要な購入先様への鉱物資源調達先の確認の徹底を依頼しております。


万一、紛争鉱物の使用が判明した場合は、使用の中止および代替品の調達に取組みます。今後も、コンプライアンスと サステナブルCSR の双方の観点から、紛争鉱物(conflict minerals)問題への取組みを進めて参ります。

適用:2022年2月22日
更新:2022年2月22日